ねこが教えてくれたこと
2004年12月26日 自分よりもっと孤独なねこに会って
このあと自分も、抱きしめた手を離して去っていく
想像してみただけで、涙がとまらなかった
腕の中でねこは、降ってきた涙を冷たがってから
うつむいた顔をぺろっとなめてくれた
こんなちいさなものでさえ、他を想いやることができる
情けなくなった
なんてあったかなんだろう
抱いているのは自分のはずなのに
抱きしめられてるみたいな気がした
このあと自分も、抱きしめた手を離して去っていく
想像してみただけで、涙がとまらなかった
腕の中でねこは、降ってきた涙を冷たがってから
うつむいた顔をぺろっとなめてくれた
こんなちいさなものでさえ、他を想いやることができる
情けなくなった
なんてあったかなんだろう
抱いているのは自分のはずなのに
抱きしめられてるみたいな気がした
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